久しぶりにSikuliXを触ったが、IDEで画像をキャプチャしたときに、ファイル名を指定できたのでメモ。
環境
SikuliX IDE Version 2.0.5。
画像ファイル名について
SikuliX IDEで画像キャプチャすると、通常は数値のみ(おそらくエポックミリ秒)をファイル名としたPNG画像が作成される。
IDE上の画像イメージをクリックして、ファイル名を変更することはできるが、画像キャプチャ前に変数への代入式( 変数名 =
)を記述してから、右辺にカーソルを置いた状態で画像キャプチャすると、代入先の変数名をファイル名としてPNG画像が作成される。
振り返り
昔SikuliXをよく触っていた時は、バージョンが1.0.2くらいだったと思うが、その当時からこの仕様だったか覚えていない。
毎回画像をキャプチャしていると、プロジェクトのファイルサイズが増えてしまうので、ファイル名を指定して使いまわせると嬉しい。
余談
JythonがいまだにCPython v2.7相当だが、v3対応のプロジェクトも存在する模様。
the-very-slow-jython-project.readthedocs.io
GraalVM Implementation of Pythonはv3.8相当らしいが、実装を切り替えるのも難しそう。