ESET Internet Securityのアップデートをしたら、Webブラウザのウィンドウ枠が緑色になった。
OSから何からすべてダークテーマにしていると、緑が目立って気持ち悪い。
無効化する方法を調べたのでメモ。
環境
Windows 10 Pro 21H2, ESET Internet Security 16.0.22.0。
問題
ESET Internet Securityのアップデートを行ったところ、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeなど、Webブラウザを開いた時に、ウィンドウ枠が緑色になる。
対応
一時的に解除
ブラウザ右に表示されている、ESETのアイコンをクリックすると、ポップアップが表示される。
そこの「ブラウザーの緑色のフレームを非表示」にチェックすると、そのウィンドウでは枠が消える。
恒久的に解除
一時的な解除方法では、ブラウザを閉じて開きなおすたびに毎回設定する必要がある模様。
恒久的に枠を消すには、ESET Internet Securityを開き、以下の設定を行う。
- 「設定」 > 「インターネット保護」をクリック
- 「Webアクセス保護」右の歯車アイコンをクリック
- 「インターネットバンキング保護」をクリックし、「ブラウザーの緑色のフレーム」のラジオボタンをクリックでOFFにし、「OK」ボタンをクリック
この設定を行っても、ブラウザを起動すると緑枠が表示されるが、数秒で消える。
振り返り
今回のアップデートで追加された機能なんだろうか。
別アプリケーションのUIを変えるというのは、お行儀がよくないなぁ...
設定変更個所も深くて面倒だし、設定しても一瞬表示されるしスッキリしない。
枠に色付けしたいモチベーションは何なんだろうか。